デライヤ砺波インター店 石崎歩さん
以前から、このお店で働いているママ友の紹介なんです。子供がいることに理解がある職場だと聴いていたので、自分もそんな職場で働きたいなと思って応募しました。
実際に子供がいることを理解してくれて、なにかあれば、家庭のことを優先させてもらっています。店長はじめ皆さん協力してくれるんです。協力してもらっている分、私も人が足りない時は、協力するようにしています。
そういう助け合いが、当たり前で、和気あいあい、仲良く、一致団結している職場だと思います。
お客様と仲良くなれることです。私が、休み明けの時に「どうしてたの？」とか、朝並んでいる時に、お客様に手を振ると振り返してくれたり。お客様に気に掛けてもらえることに喜びを感じます。人が好きなんです。
遊技中のお客様と一緒に喜んで肩を叩いたり、ハイタッチしたり、お客様と一緒に楽しませてもらっています。
ご年配のお客様が多いんですが、皆さんイキイキしています。店内でコミュニティもできて、お客様にとってこのお店が憩いの場になっているんです。
実は、昔から、今現在もなんですがエステティシャンをやっています。なので、お客様と接する仕事は好きなんです。
はい。美容をやりたい気持ちが強くて。でも親には反対されていました。高校は進学校で、卒業してすぐ就職するのも反対されて、それでもエステをやりたくて、短大出て就職して、仕事をしながら専門学校に行きエステの資格を取得しました。
今でも自宅でエステをやっているんですが、将来はお金を貯めて、サロンを開業したいと思っています。この職場は、そういうことも理解して応援してくれるんです。
私、とにかくポジティブで、どんだけポジティブ！？って思われているみたいです。先輩が皆アドバイスしてくれますし、相談にも乗ってくれるので、あまり辛いと思ったことはありません。
一つあげるなら、パチンコ店で働くことについて、家族からも反対されていましたし、ママ友にも「仕事何しているの？」と聞かれて、「エステ」としか答えられていなかったんです。それは、少し辛かったですね。
でも、このお店で接客を学べたこと、職場での仲間との絆、お客様との関係など、家族に話しをすることで、今では家族も協力してくれるようになりました。
ママ友にも胸を張って「デライヤで働いてるよ」って話すことができるんです。「石崎さんが働いているお店なら、いいお店なんだね」って言ってもらえた時は、すごく嬉しかった。「あ、私がパチンコ店のイメージを変えられたかも」って、大袈裟ですかね(笑)。
もっと、パチンコ店のイメージが良くなればいいなと思います。自分一人でどうにかできることではないですが、小さなことは大きなこと、出来ることをしっかりやっていきたいと思います。
今でもエステサロンを開くことは夢なんですが、このお店で働くことで、やりたいことが増えちゃいました。パチンコ店でもトップになりたい、看板娘になりたいと思っています。
