ディーゾーン店 永川樹月さん
実は、親の勧めで入社が決まったので、最初はパチンコ店で接客の仕事ということに対して正直「えー」と思っていました。前向きにこの仕事をしたいと思って入社したんじゃないんです。
一緒に働く皆さんの面倒見がいいからですね。未経験で、何も分からない自分をつきっきりで見てくれていたんです。 体力がついたし、パチンコの理解がちょっと深まりました。あまり積極的に話しをすることがなかった自分には、接客はハードルが高かったんですが、普通におしゃべりをして、世間話をするようにもなりました。仲間との会話も増えたと思います。
先輩から、ドリンクサービスに行っておいでと言われて、半分強制的に(笑)お客様とコミュニケーションをとるきっかけが出来ました。最初は、「えー」と思っていたんですが、場数をこなすことで、出来るようになったと思います。それと、半年に1回の表彰式で、全員の前で、スピーチをする機会がありました。それも、自ら手を挙げたのではなく、受け身でしたが、何事も経験だぞと言われてスピーチしました。もの凄い緊張でした。自分は目が悪く普段メガネをしているのですが、壇上で皆の顔が見えると緊張するので、メガネを外して壇上に上がったくらいです。自分にとっては、大きなチャレンジで、自分の成長にプラスになったと思います。 クレドです。特に、スピーチの際テーマにした「小さなことは大きなこと」は自分に合った内容だし、「一人一人がチェンジリーダー」にある、“人のせいにしない”ということが大切だと思っています。 みんなすごい。お客様と、しゃべるのが大好きで、それがこの店の強みなっていると思います。みんなが自分ごととして行動するチェンジリーダーだと思います。
自分は、礼儀や身だしなみをずっと指摘されているんです。今でもなんですけどね(笑)。
根気強く、ずっと指摘もしてくれます。よく自分に対して、言い続けてくれるなと思います。自分が忘れているようなことでも、気にかけて指摘してくれている。
今では、それを言わせ続けるのも悪いなと思いますので、指摘し続けられないように気を付けています。
僕自身、ホールでの接客がメインで、小さなことですが、話せるお客様も増えてきたので、楽しさを感じられるようになってきました。でも、パチンコをやらないので、スペックなど難しいことを聞かれても、うまく答えられないこともあるので、分からないことを減らして、自分がお客様対応を完結できるようになりたいと思います。
パチンコが分からなくても、未経験の僕の事で、仲間が自分ごととして関わってくれて助けてくれるので安心して働ける職場だと思います。